見えちゃった!?

こんにちは。川﨑です。
今日は、不思議な話をひとつ・・・。

あれは、私達一家(オット、ムスコ、私の3人です。)が、
夜、車で家に帰っていた時のことです。

スムーズに車は流れていましたが、急に左車線から
車線変更の車が、何台か入ってきました。

何かあったのかな・・・左前方をみていると、
タクシーが止まっているように見えます。
どうやら、駐車車両を避けるのに手間取っている
様子です。

「タクシーなのに、駐車車両をよけられへんなんて、
めずらしいね。新米さんかな?」
などと、話しながら、追い抜きざまにタクシーを見ると、
助手席におばあさんが座っています。
タクシーの運転手さんは、笑いながら話していました。

私が、「助手席におばあさん乗せてるわ。
助手席に乗るなんて、珍しいね。話しながら運転してる
から駐車車両よけられへんかったんとちゃう?。」
と言うと、ちょうど赤信号で、そのタクシーが私たちの
車の隣に止まりました。

オットがポツリとつぶやきます。
「誰も、乗ってへんで・・・。」

「えっ!?」

恐る恐る隣の車を見ると、本当におばあさんはいません。
だけど、運転手さんは、何か話しているみたい・・・。
笑ってるように見えるけど・・・。

「み、み、見間違えかな・・・?。」
と震える声で私が言うと、
「いや、ホンマにおったんとちゃうか?」
とオット、私を脅かします。
「タクシーの運転手さん、よく見るって言うやん。」
と、さらに追い討ちをかけます。
「お彼岸やしなぁ~」と、ムスコまで言います。

ひぇぇぇぇぇぇぇ!!!

「お経!お経唱えたらいいんちゃう?」
とムスコが提案します。

お経?なんだっけ?えーと、えーと、
「はんにゃ~は~ら~み~た~
あれっ?なんみょ~ほ~れんげ~きょ~
あれれっ?#&%*?・・・・・」

「ママ、ちゃんと言えてないやん!!!」
と私を責めるムスコ・・・。

でも、でも、生まれてこのかた、結構経ってますが、
今まで見えたことなんか、一度もないのにぃ~!!!

見間違い、あれは見間違い、と自分を信じ込ませます。
もし、もしも、仮に、万が一、あの時は本当におばあさんが
乗っていたとしても、運転手さんも楽しそうだから、
悪いことは起こらないはず・・・。よねぇ・・・。

タクシーが事故りませんように、と祈りながら
見守ります。
ふらふら走っているようにも見えましたが、私達と道が
分かれる途中まで、無事でした。
後はわかりませんが、無事なはず!
無事でいてくださいっ!!!

とても不思議な、そして背筋がヒヤッとした夜でした。

もしかして私、老眼が始まったのかしらん?

(kawasaki/osaka)


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